【模擬国連部】第32回 関西高校模擬国連大会

6月25日(木)、京都国際会館で、対面としては2年ぶりの第32回関西高校模擬国連大会が実施されました。模擬国連大会とは、生徒が各国代表に扮し、国際問題の解決策を英語で議論する大会です。生徒達はビジネススーツに身を包み、堂々と英語でスピーチしていました。今年の議題は「Achieving Gender Equality and Empowering all women and girls」「ジェンダー平等の達成と全ての少女と女性の社会的地位の向上と経済能力の強化」というテーマで議論をしました。日本語でも議論することが難しいテーマではありましたが、一人ひとりがしっかりと事前準備をして、有意義な議論ができました。これからも次回の大会に向けて一層有意義な議論が出来る様に、国際力・英語力の向上に励んでいきます。

【以下生徒コメント】
・今回は関西模擬国連大会に参加させていただきました。1日目はリモートで、2日目が対面というイレギュラーな形での開催となりました。私たち高校3年生にとっては、これが最後の大きな大会で、これまでの経験を活かして他校の方と自国の現状や政策について話し合うことができました。コロナ禍にありながらも、対面で開催出来たことに感謝して、これからは後輩がもっと模擬国連を好きになってくれるようにサポートしていきたいです。
・大会での会議はかなり緊張感がありました。僕はエルサルバドルの大使として参加し、国の状況を説明するスピーチをしたときに、周りの真剣な空気感に圧倒され流暢に英語が話せず、最後まで話しきることができませんでした。他の国の方々は持ち時間の90秒という限られた時を有効に使っていてやっぱり慣れというものはすごいなと思いました。まだサポートできるほどの実力はないので、これからも皆で高め合いながら次の機会に向けて練習しようと思います。
資料請求 アクセス youtube Instagram 中学校LINE 高校LINE ページトップ