卒業生メッセージ

神戸大学 理学部大川 智輝さん茨木市立天王小学校出身

各教科の先生方のサポートや励ましが力に。部活動を続けながら第一志望合格を達成できました。 国公立大学進学を目標とし、高2の冬に受験勉強をスタートしました。二次試験でも必要な英語・数学・理科から着手。コンピュータ部の活動は週3日あったため、それ以外の日に勉強時間を多くとるようにしていました。高3の4月に志望大学を決め、その頃から大学入学共通テストに向けて国語と地理の勉強も開始。苦手科目の国語に重点を置きました。コンピュータ部の活動は、授業後の気分転換。そこで気持ちを落ち着けることで、帰宅後の勉強にもしっかり取り組むことができました。受験勉強が本格化していく中で支えとなったのは、先生方の存在です。難しい問題の解説をしてくださったり、励ましてくださったりと、最後まで丁寧にサポートしてくださったことに感謝しています。本番は先生の「落ち着いて平常心で解くように」というアドバイスを思い出しながら臨みました。思い出に残っているのは、中3のニュージーランド1ヶ月留学です。行く前は不安だったのに、帰国前には「もっと滞在したい」という気持ちに。コミュニケーション能力や、自ら行動する力を磨くことができました。“英語を話す力”を向上させることができたことも大きな収穫です。高2の7月には英検2級に合格することができました。夢は数学の研究者になること。努力する姿勢を忘れず頑張ります。

立命館大学 経営学部野田 かのんさん門真市立沖小学校出身

英語が強みとなったのも、夢を見つけられたのも、模擬国連部の活動のおかげです。 模擬国連部の活動として参加した企業との連携による古着の寄付活動を通して、「服を通じて人々を幸せにしたい」と考えるように。進路学習で知った服の企画などに携わるマーチャンダイザーを目指すために、国際経営学を学べる立命館大学を志望しました。総合型選抜での受験に向けては、6年間を通して定期考査対策に全力で取り組むことで身につけた、継続してコツコツ努力する力が役立ったと感じます。模擬国連部の活動や課外活動としてやっていたダンスとの両立は大変でしたが、通学時間や休み時間を活用しながら効率よく勉強を進めることができました。模擬国連部に入っていなかったら、将来の夢を見つけることはできなかったかもしれません。英語への興味が芽生えたのも、模擬国連部の活動があったからこそ。中3のニュージーランド1ヶ月留学で抱いた「もう一度留学したい」という思いから英語を学ぶモチベーションがアップし、英検準1級に挑むレベルにまで英語力を伸ばすことができました。金光大阪を選び、模擬国連部に入って、本当に良かったと思っています。服は“アイデンティティを表現する幸せ”をもたらしてくれるもの。その幸せをたくさんの人々に届けられるように、そして自分自身も幸せな人生を歩めるように、これからも挑戦していきたいです。

関西大学 文学部五十嵐 仁さん高槻市立五領小学校出身

中学時代に磨いた英語力と6年間続けた部活動で培った力が合格を掴む原動力となりました 毎朝の英語学習やネイティブ教員による英語の授業、ニュージーランド1ヶ月留学。まさに英語尽くしの中学3年間を通して、受験で最も重要となる英語を圧倒的な強みにすることができたと感じています。中高とも部長を務めたテニス部の活動で養った忍耐力と、「苦しくなってからが勝負どころ」という顧問の先生の言葉が、合格までの支えとなりました。

滋賀大学 経済学部青田 陽さん茨木市立春日小学校出身

ニュージーランド1ヶ月留学と高校で芽生えた努力する姿勢がレベルアップの土台となりました 大学受験に向けては苦手な分野を中心に、ひたすら過去問を解き続けました。英語は、ニュージーランド1ヶ月留学で築いたベースが、その後のレベルアップにつながったという実感があります。高校に進んで勉強に対する意識が変化し、最後まで頑張ることができました。日々を通して努力することの大切さを知ったことは、人生の糧になると感じています。

関西大学 商学部松村 航太郎さん高槻市立赤大路小学校出身

勉強も、行事も、部活動も全力で取り組んだ6年間で進路実現の “強み”を確立 転機となったのはニュージーランド1ヶ月留学です。挑戦心や他者を尊重する姿勢が身につき、英語の勉強でも、行事のまとめ役としても手応えを得られるように。自信や意欲がアップしました。学級委員長や生徒会長、模擬国連部部長を務め、総合型選抜に向けては英検準1級にチャレンジ。磨き続けた英語力・リーダーシップ・実践力が合格の力となりました。